仏事コーディネーターによる解説!!
仏具の選び方
仏事のプロがお客様の
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丁寧にご紹介いたします
仏具の種類は豊富にありますが、ご本尊、位牌、基本の供養具があれば大丈夫です
- 仏具の種類は数あれど、ご本尊がなければ始まりません
- ご先祖様や故人を祀る仏具の種類を「位牌」と言います
- 供養具の基本となる仏具の種類は「三具足(みつぐそく)」とリンです
- 仏具の種類のうち「五供(花・香り・灯り・お水・ご飯)」に使う供養具
- 日々の供養をサポートする種類の仏具
- 法事や命日など特別な時に使う種類の仏具
「これは一体何に使う仏具なんだろう?」。名前もわからない仏具も沢山あるとおもいます。
仏具には非常に多くの種類があり、名前も普通に読めないようなものもありますね。
使い方もわからなければ、お手入れもどうしたらいいのかもわからない。
特に実家から引き継いだお仏壇や仏具には見慣れない仏具もあるかもしれません。
使い方をインターネットで調べようにも名前がわからないんじゃ始まりません。
さらに仏具には宗派や地域によってルールが決められていたりもします。
そんな仏具も当然必要だから存在しているのですから「わからない」で終わらせないでお家にある仏具の役割や名前は覚えておきましょう。
コラム一覧
仏具の「りん」は素材・製法・サイズ・形状により音色が全く違います
仏壇の仏具の中でも最も印象深い物としてイメージされるのは「鈴(りん)」ではないでしょうか?
仏具の種類は豊富にありますが、ご本尊、位牌、基本の供養具があれば大丈夫です
仏具には非常に多くの種類があります。 仏事に不慣れだと見ても何に使うものなのかさえ分からない仏具もあると思います。 たとえ仏壇のある家庭で育った方でも、ご自分の宗派で使わない仏具の種類に関しては疎いのではないでしょうか。
仏具の香炉は三具足に数えられる重要な仏具で宗派による違いもあります
香炉とは、お香やお線香を焚くための器です。 仏具としての香炉は火立(ロウソク立て)や花立(花瓶)と並んで「三具足(みつぐそく)」のひとつとして数えられ、供養には欠かせない重要なものです。 一般的に仏前で祈りを捧げる時に線香を立てるために使います。 香を焚くのは、香りで部屋全体を清め、供養する者の心身の穢れも浄める意味があります。
仏具の名前は宗派によって様々で使い方も変わってきます
ネットや新聞のチラシなどで仏具の広告を見ていると、仏具には実に様々なものがあることに気がつくでしょう。 よほど仏事に詳しくないと、仏具の名前もその用途もサッパリ分からないという方も多いと思います。
おしゃれ仏具を自由に組合せて素敵なお仏壇を演出できます
昨今では家の床の間に仏壇を置いている家庭は少なくなりました。 狭いアパートに大型の仏壇は置けませんし、そもそも和室のないマンションに住んでいる人も多いのではないでしょうか。 おしゃれなリビングに伝統的な仏壇を置くと、お部屋全体のイメージが変わってしまうという問題もあります。 しかし、そんな理由でご先祖様や大切な人達を供養する仏壇を部屋に置かないというのは何だか悲しいですよね。
仏具の小物は日々の供養や法事、手元供養もサポートします
仏壇が置いてあるご家庭では、すでに仏壇中央にご本尊やお位牌が祀ってあり、三具足(みつぐそく)やリンなどの基本の仏具を揃えて供養していらっしゃると思います。
日蓮正宗で使用する仏壇や仏具は他の宗派と異なります
仏壇を購入し自宅に設置する際に重要になるのは、仏具の種類と並べ方です。
旅立ったペットの近くにいられるペット供養に最適な仏具
獣医学も発達しペットの飼育環境も整い、飼い主に大切に育てられたペット達の平均寿命は昔よりも延びています。 とは言え、やはり動物の寿命は私達よりも短く「私達より早く年を取り先に旅立って行ってしまう」という自然の流れには逆らえません。
仏具の花瓶は三具足のひとつ。白・黄・紫の花を奇数本数飾って香りで供養します
仏具で使う花瓶は「花立(はなたて)」とも呼ばれ、花をいけて仏前に供えるための道具です。 仏前に置く花瓶は日々のご祖先様や故人への花供養には欠かせない大切なものです。 毎日使うもの、そして末永く使うものですから、供養における花の役割を知った上で、供養に適した花瓶を選びましょう。
浄土真宗でお参りの際に使用する仏具とその使い方や飾り方を解説
皆さんは浄土真宗で使用する仏具にはどのようなものが必要かご存知でしょうか。 また、どのような使い方をするのか、どのような飾り付けをするのか、お仏壇のどこに設置するのか把握できているでしょうか。
仏具の読み方はご本尊とお位牌、三具足、五供までは読めるようにしておきましょう
仏具は非常に多くの種類があり、よほど仏事に詳しくないと全て仏具の名前を言えないかと思います。 難しい漢字や特別な読み方をする名前もあるので、間違った読み方で覚えている方もいるのではないでしょうか?
仏具の処分はお寺様や専門業者に依頼するか、自分で分別してゴミとして処分できます
お仏壇の中や周辺にある道具のことを仏具といい、お仏壇を購入する時に一緒に購入される方も多いと思います。 この仏具ですが、やはり使っていくうちに壊れたり古くなるものですので、いつかは処分が必要になります。
仏具の置き方は宗派によって様々ですが、まずは基本の置き方から覚えましょう!
仏具には非常に多くの種類があり、全ての仏具の名前や役割、お仏壇での置き方を覚えるのは一苦労ですよね。
仏具の磨き方は素材によって変わりますが真鍮製は小まめに磨きましょう
お盆の前にはご先祖様をお迎えする準備として仏壇掃除をする方が多いです。 年の暮れにも新年を気持ちよく迎えるために大掃除をしますよね。
仏具の線香立ては六具足の一つで重要な仏具。その役割・使い方とお手入れ方法を紹介
線香立てとは、お線香を立てて入れておくための器です。 「線香挿し」とも呼ばれ、一般的には仏前に供えるお線香を立てるために使います。
真言宗のお仏壇やお位牌、仏具の種類に厳密な決まりはありません
真言宗の方はどのような仏具を用いてお仏壇でお参りしているのでしょうか。
曹洞宗では仏具も仏壇も比較的自由にえらべます
曹洞宗は、専ら坐禅に徹する黙照禅(もくしょうぜん)を特徴とする禅宗です。 釈迦の悟りを直接体験するために、日々座談を基本とする修行を行います。
仏具の座布団に宗派による決まりはありませんが置き方には気をつけましょう
仏具と言っても様々な物がありますが、その中でも言われてもあまりイメージが湧かない仏具の一つとしての一つに「座布団」があげられます。
仏具の鐘は「鈴(リン)」と言い、お経の区切りに鳴らす鉢形の金属製仏具です
仏壇に備え付けられている仏具の鐘は「鈴(リン)」という仏具です。
手元供養の仏具を買う理由、考えておきたい事、分骨方法とは
手元供養とは遺骨や遺灰をお墓に入れずに手元の仏具に残す「自宅供養」です。 宗教や家のしきたり等の枠にとらわれずに日常生活の中で故人を偲ぶという、自由で比較的新しい供養の形です。