仏事コーディネーターによる解説!!
仏壇の選び方
仏事のプロがお客様の
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お役立ち情報を
丁寧にご紹介いたします
お仏壇の選び方のポイントをすべて教えます
- 宗派で変わるお仏壇の選び方のポイントは「本尊」「仏具」「向き」
- 置く「部屋」と「場所」で変わるお仏壇の選び方のポイントは「サイズ」と「種類」
- 満足できるお仏壇の選び方のポイントは「デザイン」「材質」「工法」「仕上げ」「値段」
- 最近は宗派などにこだわらないお仏壇選びができるようになりました
お仏壇は一生に何度も購入するものではありません。
ご家族の誰かが亡くなったり、お仏壇が壊れてしまった場合など、新しいお仏壇が必要になるタイミングがあります。
お仏壇は故人の新しいお住いですから、家の宗派や家の造り、家にある家具やご予算も考えて、適切なお仏壇を選ぶ必要があります。
部屋の間取りに合わないくらい大きなお仏壇を買ってしまうと他の家具とのバランスが悪くなってしまいますし、広めの部屋にミニ仏壇というのもバランスが悪いです。
亡くなられた後も、故人がそこにいるような存在感のお仏壇が理想的ですので、お仏壇選びで迷われましたら、仏事コーディネーターの有資格者も多数おります当店のお仏壇のプロへご相談下さい。
お仏壇の本尊や位牌への魂入れは「開眼供養」とも言い特に浄土真宗では作法が違います
- お仏壇の魂入れ(開眼供養)とはご本尊やお位牌に魂を宿らせ礼拝の対象にする儀式のことです
- お仏壇の魂入れ(開眼供養)は新たにお仏壇を購入した時や四十九日法要やお墓を建てた時に行われます
- お仏壇の供養は魂入れだけでは無く「魂抜き」や「お焚き上げ」も大切な供養です
- お仏壇の魂入れ(開眼供養)の際にはお布施やお供え物を準備しましょう
- 浄土真宗以外の宗派のお仏壇の魂入れ(開眼供養)を宗派別に解説します
- 浄土真宗ではお仏壇の開眼供養を入仏式や御移徙(ごいし)と呼びます
魂入(たましいいれ)ってどんなものなんでしょう?
とても大切な供養の1つとして数えられる魂入れは、開眼供養(かいげんくよう)、お性根(しょうね)という呼び方もあり「お位牌(ご本尊、お墓)に魂を入れる」という供養なのです。
魂入れを行う事により信仰の対象となることができるので、この魂入れを行うまではお位牌もただの木牌。
御本尊も綺麗ではありますが木像です。
ですので、使い始めのお仏壇を購入した時や、区切りの四十九日法要やお墓を建てた時に行います。
魂入れはとても重要な供養で、宗派により違いがありますから、ご僧侶への依頼や供養の手順、供養に必要なものなどを正しく覚えていただけるように説明いたします。
仏壇や仏具の種類の選び方・祀り方は浄土真宗と他の宗派で大きく変わります
- 【宗派1】真言宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派2】天台宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派3】曹洞宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派4】臨済宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派5】浄土宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派6】浄土真宗本願寺派の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派7】真宗大谷派の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派8】日蓮宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派9】日蓮正宗の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派10】創価学会の仏壇や仏具の選び方
- 【宗派11】無宗教の場合の仏壇や仏具の選び方
実は、お仏壇は宗派によって使える仏壇がきまっている場合があります。
別の宗派のお仏壇を買ってしまったら「せっかく買ったのに使えない!」なんて言うことも考えられます。
お仏壇の指定がある宗派では浄土真宗が有名で、浄土真宗では主に金仏壇を用います。
しかし同じ金仏壇でも本願寺派と大谷派でまた違ったりするのです!
はじめて買うお仏壇では何が違うのか、どれがどの宗派で使えるのか、ひと目見ただけではなかなかわかりません。
お仏壇だけではなくその周囲に飾る仏具まで指定されていたり、飾り方も決まりがありますので、間違って飾っていると仏様やご先祖に失礼です。
正しいお仏壇、正しい仏具を正しい飾り方で祀りましょう。
お仏壇の飾り方は宗派だけでなくお仏壇のタイプや供養スタイルによって変わります
- 超コンパクトな仏壇「パーソナル供養台」の飾り方は三具足から始まります
- モダンミニ仏壇では「五供」を基本とした飾り方が一般的です
- モダン仏壇の飾り方では仏具6~7点セットでそろえると便利です
- 唐木仏壇の正式な飾り方では更に仏具の数が多くなります
お仏壇の飾り方を自信を持って人に説明できる方は少ないかもしれません。
お仏壇の飾り方のルールは複雑で、宗派や地域によっても様々。
お仏壇や仏具にはそれぞれ役割があり、伝統的な唐木仏壇とスリムなモダン仏壇では配置する仏具の種類や数もかわってきます。
もちろん、宗派によっても飾り方がちがってきますし、命日やお盆などの法要の飾り方は、普段の飾り方とも違ってきます。
ですが、あなたの宗派のお仏壇の飾り方というのは存在しますから、ここでしっかり覚えておきましょう!
この記事では飾り方と必要な仏具をわかりやすくご紹介しますので、お読みになっていただき、プリントしてお仏壇の中にしまっておいていただくと便利です!
お仏壇の向きや置く場所は宗派の考えだけでなく部屋やお仏壇のタイプによって決めましょう
- お仏壇の配置(設置場所)はお仏壇への向き合い方によって変わります
- 特に大型のお仏壇の配置(設置場所)を選ぶ時は扉の向きにも注意しましょう
- お仏壇の向きはお部屋の雰囲気も左右します
- お仏壇を拝む向きに宗派の「推奨」はありますが「決まり」はありません
- 宗派に関係なくオススメできるお仏壇の向きは「東向き」か「南向き」
- お仏壇の特徴から設置の向きを考えることも必要です
お仏壇を置く場所や、置く向きは決まっているの?決まっていないの?実はお仏壇を置く向きには、宗派によって良しとされる方角が様々なのです。
インターネットで調べてみても大抵のブログや記事では同じ内容のことを言っているようなのですが、わかりずらい!
家の建て替えや引っ越しの予定があったりすると、近い将来必ず直面するこの「お仏壇の向き問題」です。
特にお仏壇は他の家具とは違い「置ける場所に置く」という扱いはできません!
本記事ではそういった状況の方々の観点から考えて、お仏壇の向きに関する様々な説と宗派別の傾向、そしてお仏壇の配置(設置場所)や向きを決める際に考えるべきポイントについて解説していきたいと思います。
仏壇マナーは多岐にわたるので基本的なマナーを頭に入れておきましょう
- 仏壇のお参りの基本マナーはどの宗派でも同じです
- 仏壇にお供えをする時のマナーは五供(ごくう)の管理です
- 訪問時の仏壇マナーは服装や持参するお供え物がポイントです
- 仏壇のお参りには正しい表書きの香典を持参するのがマナーです
- 仏壇のお参りマナーだけでなく遺族への気遣いも大切です
社会人ともなると「知ってて当たり前」とされるのが冠婚葬祭に関わる仏壇へのお参りのマナーです。
知らないと恥ずかしい事とは知っているけれど自信をもって「仏事のマナーを身につけている」と言える人も少ないのでは?
仏事のマナーは上司や親戚や知人の家にお伺いした時などに必ず必要になってくるものです。
相手の宗派や自分の宗派が違った場合はどうしたらいいの?
お供えの手土産にタブーはあるの?間違えると、場合によっては訪問先の方の気分を害してしまうことも・・・。
社会人となってから一生ついてまわる仏事マナーは、正しいマナーを身につけておけば、お世話になった恩人や親戚やそのご家族に不躾な振る舞いをしてしまう心配もありませんよ。
コラム一覧
仏壇マナーは多岐にわたるので基本的なマナーを頭に入れておきましょう
お参りの作法やお供え物のあげ方など、仏壇に関わることには様々なマナーが存在します。
白い仏壇があなたの部屋をオシャレにアレンジ
現代の住宅事情では、畳の部屋に従来のような仏壇をおくことが少なくなってきています。 洋風につくられた住居や、和室のないフローリングのマンションに黒い漆塗りの仏壇を置くと、部屋が重々しい雰囲気になってしまうのでは?という理由で、大切な人を供養する仏壇を部屋に置くことに、なかなか踏ん切りがつかない方もいらっしゃるようです。
お仏壇の処分や引っ越しの時には魂抜きが必要なので早めに準備しましょう
お仏壇は「家の中の小さなお寺」とも言われ、ご先祖や故人の魂が宿っている大切な場所です。 ですので永年使用し続けたお仏壇は、処分する時や引っ越しの時には「魂抜き」を行う必要があります。
お仏壇の選び方のポイントをすべて教えます
ご家族の誰かが亡くなって、急にお仏壇が必要になる時があります。 ご実家から受け継いだお仏壇を買い替えたいと考えている方もいるでしょう。
卓上仏壇は現代の生活スタイルにピッタリの仏壇です
一昔前までは、お仏壇と言えば実家の仏間にある大きな黒い仏壇というイメージが一般的でした。 しかし現代では、以前のようにひとつ屋根の下に大家族が住んでいるという家庭は減少し、実家を離れアパートで一人暮らしをしていたり、結婚しても1LDKのマンション暮らしであったりと「家に仏壇を置けない」という方が増えています。
仏壇を供養する理由、魂抜きって何?処分方法、費用相場まで解説
お仏壇はご本尊を祀ったり、ご先祖や亡くなった家族を供養するとても重要なものです。
仏壇用の椅子が収まる省スペース仏壇で膝に負担の少ない毎日のご供養
お仏壇は買って置いただけでは意味がありません。 日々を過ごすことができる事へのご先祖様への感謝の気持ち、故人への供養を、お仏壇へ手を合わせて毎日お参りすることにより初めて意味のあるものになります。
お仏壇に飾る花の種類が1種類でも良い理由
お仏壇に飾る花は仏花(ぶっか)と言い、季節ごとに適した花の種類があります。
仏壇の拝み方は礼で始まり礼で終わります
仏壇は寺院における須弥壇(しゅみだん)を模して造られたもので、現在のような仏壇の拝み方が定着し、家庭で仏壇を祀るようになったのは江戸時代からだと言います。
無宗教だとお仏壇にお位牌や仏具はいらない?
生活スタイルや価値観が多様化している現代社会では、自分は無宗教なのでお仏壇はいらないと考える方が増えています。 しかし身近な人が亡くなった時には、無宗教でもお仏壇にお位牌を置いたり何かしらの形で故人の供養をしたいと思うものです。
お正月の前に仏壇を大掃除して華やかなお供え物で飾りましょう
年も暮れてお正月が近づいてくると、誰もが大忙しです。 お正月は神事とされますが、もともとはお盆と並ぶ先祖祭祀の行事でした。 仏教でもお正月には仏壇を華やかに飾って新年を迎えます。
仏壇のご本尊は宗派によって変わるので菩提寺に確認しましょう
仏壇には、ご本尊が祀られているものです。 ご本尊の仏像は、仏壇の中央部に安置されます。
仏壇の扉は二重扉が伝統的で開閉方法は菩提寺に合わせましょう
最近は仏壇にも様々なデザインのものがありますが、一部のミニ仏壇を除けば大体扉がついていますよね。
仏壇や仏具の種類の選び方・祀り方は浄土真宗と他の宗派で大きく変わります
現代では、ほとんどの人が無宗教だと言われます。
仏壇に供える品は熨斗(のし)をつけて、個装で日持ちするお菓子が喜ばれます
仏壇へのお供え物は、仏様や故人に対する感謝を込めて捧げる大切な供物です。 お盆や法事に招かれて、仏壇に供えるためのお供え物を持っていく機会があると思います。
お位牌の魂入れは購入した時に故人の魂を宿らせる為に必要です
お位牌は故人の霊の依代(よりしろ)と言われ、故人の分身とも言うべき大切なものです。
仏壇のお参りには地味な服で香典とお供え物を持っていきましょう
友人や知人が亡くなった時に事情で葬儀に参列できなかったり、法事に呼ばれたりという時に、故人の自宅を訪問して仏壇のお参りをさせていただく機会があります。
手元供養の仏壇はコンパクトで自由な供養がいつでも出来ます
手元供養とは遺骨や遺灰をお墓に入れないでご自宅の仏壇で供養することです。 従来のように宗教観や家の慣習などにとらわれずに自分のやり方で故人を偲ぶという、最近注目を集めている新しい供養の形です。
日蓮宗の仏壇の選び方からご本尊の祀り方や仏具の飾り方まで解説します
日蓮宗は鎌倉仏教の一つです。 歴史の長い日蓮宗ですから、多くの分派があります。そして、その分派の数だけ仏壇に特徴がみられます。
神道における仏壇とは神棚?それとも祖霊舎(それいしゃ)
日本の代表的な宗教としては、仏教に次いで神道があげられます。 自分は神道だとハッキリ言い切る方は多くないと思いますが、日本人にとって神道はとても身近な存在です。
マンションという住空間に配慮した今どきの仏壇選びのポイント
一戸建てがあたりまえだった昔に比べ、今は住まいのかたちも多様化が進んでいます。 特にマンションに代表される共同住宅への考え方は大きく変化し、かつては一戸建てを持つまでの「仮の住まい」とされていたのが、今では最期を迎えるまで生活する「終のすみか」として選ばれています。
お盆の仏壇飾りの基本は「精霊棚(しょうりょうだな)」です
お盆の時期には仏壇にたくさんのお供え物を飾り、ご先祖様や故人の霊を盛大に迎えておもてなしをします。その大切なおもてなし準備の中に「仏壇飾り」があります。
仏壇用品をすべてそろえるのは大変!お得なセット購入がおすすめです
仏壇・仏具店では非常に多くの仏壇用品を扱っています。ですから新たに仏壇を購入しようと思っている方や実家から仏壇を引き継いだばかりの方は、どれが基本仏具なのか、最初にどんな仏壇用品を揃えればいいのか、分からないかもしれません。
仏壇で仏花を美しくひきたててくれる花瓶の選び方
仏壇の花瓶は「花立(はなたて)」とも言い、仏前に花を供えるための器です。仏前に飾るお花「仏花(ぶっか)」は毎日のご先祖様や故人の供養に欠かせない大切なものです。
仏壇のろうそくは供養の場を清める魂の道しるべです。
仏壇に灯すろうそくの灯りもお線香やお花と同じく、ご先祖様や故人の供養に欠かせないとても大切なものです。 仏壇のろうそくの火を眺めていると、自然と私達の心も落ち着きますよね。
仏壇セットなら必要な仏具が全て含まれているので安心してご購入いただけます
仏壇には様々な供養具が置かれますが、仏壇の知識がないと初めて購入する時に最低限何を揃えればいいのか、戸惑ってしまうでしょう。
仏壇内での仏具の役割を理解すれば基本的な並べ方は簡単に覚えられます!
お仏壇には多くの仏具が置かれているものです。
金仏壇は使われている木材や金箔、表面の仕上げ方、工法に違いがあります
お仏壇には実はいろいろな種類があることをご存知でしょうか? 金を用いて極楽浄土を表したとされる金仏壇から、伝統的なお仏壇の代表でもある唐木仏壇、現代の洋風の家にも合うように作られたモダン仏壇など様々な種類があります。
仏壇の掛け軸のご本尊の組合せは宗派によって異なるので要確認
仏壇には仏像が祀ってあるものや掛け軸だけが祀ってあるものがあります。 仏壇や仏具、掛け軸も宗派によって違いがあるので、宗派や仏壇に合った種類やサイズのものを選ぶ必要があります。
神棚と仏壇を同じ部屋に置く際の向きや注意するポイント
「神棚(神)と仏壇(仏)を同じ部屋に祀っても大丈夫なのか?」 ご自宅に神棚とお仏壇がある方が、特に気にされるポイントなのではないでしょうか。
浄土真宗の仏壇への仏具の伝統的な飾り方と略式的な飾り方を流派別に解説
浄土真宗は日本国内における仏教系の宗教において、もっとも信者数の多い宗派です。
お仏壇は修理することでより永く気持ちよくお使いいただけます
購入直後は輝くように美しかったお仏壇も、長い年月が過ぎるうちにだんだん汚れや色あせが目立ってきてしまいます。 どんなにお手入れをしていても、細かな傷やこびりついた汚れは取れなくなってしまい、そんなお仏壇の状態に心を痛めている方もいらっしゃるでしょう。
仏壇でお線香をあげるのは香供養のためで宗派によって線香の本数は変わります
仏壇のお線香はご先祖様や故人の供養に欠かせないとても重要なものです。 仏教徒でなかったり仏壇のない家で育った人でも、誰かの家の仏前で祈りを捧げる機会はあることでしょう。 そんな時には仏壇にあるお線香を自然に手にとって火をつけようとするのではないでしょうか。
お仏壇の本尊や位牌への魂入れは「開眼供養」とも言い特に浄土真宗では作法が違います
新たにお仏壇を購入した際には「魂入れ(開眼供養)」という儀式が必要です。 シンプルな表現を使って言うと、魂入れをしていないご本尊は単なる絵や彫り物で、それが入ったお仏壇はただの木の箱なのです。
仏壇の作法は出来る範囲から覚えましょう
仏壇と共に、仏壇の作法というのも継承していくものです。 日々のお参りの仕方、お供えの選び方や置き方も、全て祖父母や両親が昔からやってきた事を、子供の頃から見てまねてきたのではないでしょうか。
お仏壇の処分の前に閉眼供養を行い処分方法の確認をしましょう
お仏壇を一度購入したあとは永くお使い頂くものですが、引っ越しやお仏壇の買い替えのためにお仏壇を処分しなければいけなくなる場合もあると思います。 お仏壇の処分はなかなかないことですから、処分方法が分からず困る場合も多いのではないでしょうか。
ほかの仏教団体とは違う、創価学会にとっての仏壇の意義、その選び方
日本人の仏教信仰において、仏壇は日々の心のよりどころとなっています。 しかし、その意義、位置付けは一律のものではなく、宗派や団体によってさまざまです。
浄土真宗で「金仏壇」以外を選ぶときには菩提寺への相談から
仏教徒にとって「お仏壇」は大切な存在です。
お仏壇の向きや置く場所は宗派だけでなく部屋やお仏壇のタイプによって決めましょう
家の建て替えや引っ越しで、新たなお仏壇の配置場所(設置場所)を探している方は、お部屋の位置にしても、お仏壇の向きも最適な場所を選びたいと考えていらっしゃると思います。
お部屋を彩るモダン仏壇のオススメ4選
最近の仏壇には伝統的な「唐木仏壇」や「金仏壇」の他に「モダン仏壇」というものがあります。「モダン仏壇」は洋室やリビングなど、現代のお部屋にも合うようにデザインされた仏壇です。インテリア性が重視された「モダン仏壇」は「家具調仏壇」とも呼ばれ、扉を閉じていると仏壇には見えないオシャレな作りのものが多いのも特徴です。
お仏壇の配置は宗派だけでなく時代によっても変わるものです
お仏壇は宗派のご本尊を祀り、お位牌を置いてご先祖や故人の供養をする大切なものです。 ご実家の仏間や居間の一角に配置されたお仏壇は、昔からずっと同じ場所に置かれてきたのではないでしょうか。
お仏壇にお供えする花は造花でも良い?花の種類や手入れ・作法を解説
お仏壇にお供えする花のことを仏花(ぶっか)と呼びます。 生花を活ける場合もありますし、造花を飾る場合もあります。
仏壇のお供えは「香り・花・灯り・お水・ご飯」の五供(ごくう)をお供えします
仏壇には様々なお供え物を置いてご先祖様や故人を大切に供養します。実家に仏壇があって子供の頃から祖父母や両親のお供えのし方を見てきた方は、きっと基本のお供え物についてご存知だと思います。ただ、新たに仏壇を購入された方の中には、仏前に何をお供えしたらよいのか分からない方もいるでしょう。
お仏壇を購入される際にはサイズと色味に注意して選びましょう
お仏壇は家の中の小さなお寺のような存在です。毎日お仏壇に向かって手を合わせることで気持ちが引き締まる、故人の象徴でもあるお位牌に向き合うことで故人と対話できているような気持ちになる、という方も多いのではないでしょうか。
曹洞宗でのお仏壇や仏具の選び方と基本の祀り方をご紹介します
仏教において「あの世とこの世の結び目」とされるのが、お仏壇です。
お仏壇の飾り方は宗派だけでなくお仏壇のタイプや供養スタイルによって変わります
お仏壇の飾り方は様々です。
お仏壇の値段は木の素材や工法、塗装方法によって変わってきます
お引越しをしたときや大切なご家族が亡くなられた時などに、初めてお仏壇をご購入される方もいらっしゃると思います。 いざお仏壇のことを調べ始めると、値段にかなりの差があることに驚かれる方も多いのではないでしょうか。
お仏壇のサイズはお仏壇の種類や設置場所で変わります
新たにお仏壇を購入する場合やご実家からお仏壇を引き継いだ時、やはり一番気になるのはお仏壇の「置き場所」です。
仏壇に供えるご飯は感謝の気持ちです「盛り方」や「供え方」は宗派によって変わります
仏教の基本のお供えである「五供(ごくう)」は、仏壇に線香、花、灯り・お水、ご飯をお供えする供養です。その内の「ご飯」は、私達も毎日食べるものですから、最も身近なお供え物と言えるかもしれません。
仏壇に鐘が置いてある理由は澄んだ音にのせて供養を届けるためです
仏壇においてある鐘は梵音具(ぼんおんぐ)という種類の仏具です。 呼び方は宗派により違いがあり「鐘(かね)」や「リン」「おりん」と呼ばれます。
お盆にお仏壇を飾る方法は宗派だけでなく全国各地で実に様々です!
お盆にはお仏壇を華やかに飾り、精霊棚に特別なお供え物を並べ、年に一度だけ里帰りをするご先祖や故人の霊をお迎えし、丁寧かつ盛大におもてなしをします。
仏壇をお安い価格で購入していただくために経費削減・店舗とネットショップの連動などの工夫をしています
とても高価なイメージのあるお仏壇。高いものですと100万円以上もするものもあります。 しかし急にお仏壇が必要になった場合など、できるだけお安い価格のものをお求めになる場合もありますよね。
家具調仏壇の小さい「モダンミニ仏壇」選りすぐり4選
マンションやアパート暮らしをしている方達の多い現代では、家の中に昔ながらの大きな床置き型の仏壇を置くことは難しくなってきました。 それでも大切な故人を供養したいと小さめの仏壇を探している方が多くいらっしゃいます。
床の間にお仏壇を置く際には予め設置場所の寸法をしっかりと測りましょう
現代の住宅事情では仏間や床の間のあるご家庭も少なくなってきていますが、やはり唐木仏壇や金仏壇などの伝統的なお仏壇は、和室に置くとしっくりきますよね。
真言宗での仏壇の選び方からご三尊の祀り方、仏具の飾り方まですべて解説します
仏壇は日々のお参りから法事まで、仏教徒の生活からは切り離せない存在といえます。 そのため、仏壇を見るだけでも、その宗派のことを垣間見ることができます。
浄土真宗本願寺派のお仏壇選びにお手続き、仏具の飾り方や日々のお参りの仕方まで解説
浄土真宗本願寺派の方は、一昔前まではほとんどの方が金仏壇を選ばれてきました。
日蓮正宗の仏壇は専用仏壇を使いご本尊は「曼荼羅図」
ご家族の誰かが亡くなり急に仏壇が必要になった時や、古くなってしまった仏壇を新しく買い替える場合、購入する前に確認したいのは『あなたの家がどこの宗派に属しているか』です。 なぜなら、宗派によって使用する仏壇や仏具、祀るご本尊やお参りの仕方などが変わってくるからです。
お仏壇の掃除は専用の道具を使い丁寧に行うことで末永くお使いいただけます
お仏壇は家の中のお寺とも言うべき大切な場所で、故人やご先祖の魂が祀られる聖域です。 毎日同じところに置かれているため、日々使っていくうちに埃や指紋等が気になるようになってくることもありますよね。 お仏壇をまめに掃除していたら、毎日晴れやかな気持ちでお仏壇に手を合わせることができるはずです。
お仏壇の引っ越しは業者探しからお仏壇の供養まで準備をしっかりしましょう
引っ越しに伴いお仏壇も一緒に新居に運ぶ場合、普段お使いの家具を運ぶよりも気を使って運ぶ必要があります。 また、ただ引っ越し先に運べば良いわけではなく、引っ越しの前後にきちんと供養する必要があります。
浄土宗では仏壇は華美なものではなく質素で清潔なものを良しとされています
浄土宗の方が新たにお仏壇を購入したり、買い替えたりする際には、いくつか押さえておかなければならないことがあります。
お仏壇の買い替えには購入・供養・処分の手順が必要です
ご実家から受け継いだ先祖代々のお仏壇が古くなってきた時、またお引越しなどでお仏壇のサイズが家のスペースに合わなくなった時、お仏壇の買い替えを検討される方もいらっしゃると思います。
真宗大谷派のお仏壇選びにお手続き、仏具の飾り方や日々のお参りの仕方を解説
浄土真宗ではお仏壇の基本は金仏壇であるとされてきました。そのため真宗大谷派の門徒の方々も金仏壇を中心に選ばれてきました。
仏壇の移動・引越し方法と必要な供養や費用とは?
仏壇の移動には事前の準備が必要です。 仏壇はご本尊をお祀りしご先祖を供養する小さなお寺であり、そこには魂が宿っていると考えられています。 そのため家具と同じようにあつかうことはさけなければなりません。