| 脇掛 | わきがけ |
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| 仏具の一種。須弥壇中央の本尊に対して、左右に位置する掛軸。 描かれるのは各宗派により異なる。 脇掛（掛軸）はこちら：掛軸 |
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| 脇狭間 | わきさま |
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| 三方開きの半丸束の裏と側板の間に取り付けられる彫刻。 狭間のような枠がついていることがある。 鶴が仏壇の奥に向かって飛ぶ図柄が多い。 |
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| 脇侍 | わきじ／きょうじ |
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| 仏具の一種。 須弥壇中央の本尊の左右に控えて中尊の教化を補佐する役割をもつとされる。 仏像や掛軸だが、祀られるのは各宗派により異なる。 |
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| 脇須弥 | わきしゅみ |
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| 仏壇の部位。通常は三つで構成される須弥の脇部分を指した名称。 側板の外側から釘やネジなどの留め具で固定される。 |
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| 脇障子 | わきしょうじ |
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| 仏壇の部位。障子と蝶番で繋がり両サイドに開く三方開きの扉。 軸は上で脇長押に下で中敷に差し込まれる。 |
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| 脇戸 | わきど／わきと |
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| 仏壇の部位。雨戸と蝶番で繋がり両サイドに開く三方開きの扉。 軸は上下の台輪に差し込まれる。 外側に帯を付けて内側に雨戸と同様に金箔押しや金粉蒔きを行う。 |
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| 脇戸裏打ち | わきどうらうち |
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| 三方開きで戸裏と同様、脇戸の内側にも金具を打つ仕様。 またはその金具を打つ作業も同様に呼ぶ。 |
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| 脇長押 | わきなげし |
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| 仏壇の部位。中柱と半丸を繋ぐ部品。 三方開きの場合は長押、側板ともほぞ組みで繋ぎ、脇障子の軸も差し込まれる。 前開きの場合は装飾以上の役割はなく、脇長押がない場合もある。 |
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| 和讃台 | わさんだい |
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| 下台輪の一番上の段に差し込まれる板状の台。 供物などを置く台として使われる。 |
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