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お仏壇に欠かせない木材というもの
世の中のお仏壇には様々な大きさやデザイン、形状がありますがそのほとんどが木製品です。お仏壇を製造する工場で使われている木材は、そのお仏壇のデザインによって仕入れをし、使い分けています。その仕入れ先は国内外問わず全世界を対象としており、そのお仏壇に対して一番適切な素材を選択しています。
使用される木材は、「このデザインでこの木材だとお仏壇がよりキレイに映える」などデザインや形状から適切な木材を選定していきます。
さらに、木材の種類が決まっても、柾目か板目のどちらを採用するかによっても大きく木目が変わってきます。
さらにさらに、木は植物なのでどれもが同じ木目や色ではありません。
お仏壇の設計図面を引いて、デザインをする時点ですでにデザイナーがお仏壇の部位や形状に合わせて、均一ではない木材でもお仏壇がいかに美しく見えるかという事を工夫しています。
お仏壇は家具と比べて構造がとても複雑で部材の量もすごく多いです。お仏壇によっては数百個もある木材のひとつひとつがとても重要で、一つでも反りや割れがあるとそれだけで大きな狂いが出てしまいます。
そうならないように、設計段階だけではなく製造段階でも熟練の職人が部位に合う木材を見極め、使い分けていることで安定して良い状態のお仏壇をお客様のもとへお届けできています。
永く使う大切なお仏壇だからこそ、素材からこだわって選んでいきたいですね!
メモリアル仏壇では、木目ひとつひとつに対して真剣に向き合って製造をしている商品を厳選して取り扱いをしています。是非一度「全国のメモリアル仏壇」へお越し下さい。
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