真言宗の仏壇の選び方

こんにちは。メモリアル仏壇です。
今回は真言宗で仏壇選びをご検討の皆様へ、真言宗での仏壇選びのポイントをお伝えさせていただきます。
真言宗は空海によって開かれました。真言宗は高野山が特に有名で、大日如来をご本尊としています。
では真言宗での仏壇選びはどうするのかということを次項からお伝えさせていただきます。

真言宗での仏壇の置き方

真言宗の仏壇選びはまず場所と方角を決めます。
場所はもちろんそれぞれで、上置きや床置などの種類があります。
また方角については3つの説が言われています。

①本山中心 仏壇の前に座って礼拝する方向が本山の方角になるように設置します。つまり仏壇自体は本山を背にした形です。これは本山の方角によって変わってくるため、あらかじめ本山の場所を把握してくることが大切です。
②西方浄土 西方浄土とは西側にある極楽浄土のことを指し、極楽浄土がある西の方角に礼拝できるように仏壇自体は東に向けて設置することを指します。
③南面北座 仏壇を北に設置し正面を南に向けることで仏壇に直射日光が当たらないように設置します。これが起源となり仏壇は北向きに置かないようになったといわれています。

真言宗の仏壇の選び方

真言宗では特に仏壇の選び方に指定があるわけではありません。
最近では真言宗の方に人気の仏壇は、モダン仏壇という家の家具調の仏壇が人気です。
またモダン仏壇だけではなく、唐木仏壇という木目調の高級な仏壇や、金仏壇といったほとんどが金箔で覆われているような仏壇もお選びいただいております。
昔はむしろ、唐木仏壇や金仏壇という選び方が普通でした。 メモリアル仏壇でお買い上げいただく真言宗の方には上記の3つの仏壇を特にお選びいただいています。

こだわりの仏壇選び　真言宗ならメモリアル仏壇で

メモリアル仏壇ではホームページの写真の充実と、実際の店舗に特に力を入れています。
それは自身が購入する立場になったときに、ネットだけではなく実際に目で見てみたいということを強く思ったため、実際の店舗も拡大しています。
ですのでメモリアル仏壇ではお好みで真言宗のお気に入り仏壇をお選びいただけます。全国で44店舗展開しているメモリアル仏壇だからこそ可能です。
さらにメモリアル仏壇ではほとんどの店舗にて100種類以上の仏壇を取り扱っています。
ぜひ一度ご来店された上で実際の仏壇をご覧いただければと思います。
真言宗の仏壇の選び方から飾り方まで丁寧にご説明いたします。お気軽にお声掛けください