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お仏壇設置の解説
お仏壇の設置に関するとよくあるご質問を集めました
電源ケーブルのコンセントプラグを
コンセントに指してください。
ギボシ端子で繋ぐタイプ
お仏壇の背面側から出ている電源ケーブルの先と、付属の延長コードの先にあるギボシ端子のオス・メスを噛み合わせてコンセントに挿します。
※延長コードはお仏壇の引き出しに入っています。
電源ケーブルが出ているタイプ
背面側から出ている電源ケーブルのコンセントプラグを直接、コンセントに繋ぎます。
照明スイッチの位置
照明の脇
引き出しの横
コードの途中
照明スイッチは主に、照明の脇・引き出しの横・コードの途中にあります。
※他の位置に取り付けられている場合もあります。
耐震マットを引いた上に
お仏壇を設置します。
4枚の滑り止めシートをお仏壇の底面の四隅に当たるように敷きます。その上にお仏壇を設置してください。
お仏壇の上台の下・下台の上に付いている、
小さな板は取り外してください。
一部のお仏壇の上台の底面、下台の天面に付いている小さな板は、運送事故防止用の保護板です。設置の際には取り外してください。外し方は、止め具(タッカー)をペンチで抜いて外してください。
付属のLED照明の場合
LEDライトの見える透明なカバーを押すことで、照明のON、OFFの切り替えができます。※ライトの背面を回し、外して単4電池3本(別途付属)を入れます。LEDライト本体裏に両面テープが付いています。
お仏壇はどこに設置したらいいの?
お仏壇を配置する場所は必ずここでという決まりはありません。マンションなどにお住まいで仏間や床の間がない場合は心が落ち着く場所が良いとされます。ただし、お仏壇の素材は木材であることが多いため、湿気のある場所や直射日光の当たる場所に設置するのはお仏壇を痛めたり、変色したりする場合があるので避けましょう。
お仏壇の向きは決まっているの?
仏教では特別な決まりはなく、どの方角にも仏様がいると考えられています。そのため、各ご家庭の住宅事情にあわせて、ご家族の皆様が毎日の生活の中で自然にお使いになれる場所を選ぶことが大切です。また、 お付き合いの深いお寺さんがある場合には、ご住職様に相談されることをお勧めします。
仏具設置の解説
お仏壇の基本的な飾り方を紹介します
※仏具の選び方は、地域や宗派、お寺によって違いがあるため、気になる所はご住職様に確認されることをお勧めします。
仏具5具足+リンセット
(仏壇内部の段が1つの場合)
【最上段】
①ご本尊様(掛軸・仏像)
【2段目】
左から②花立
③茶器(水入れ)
④仏器(ご飯入れ)
【膳引き】
左から⑤火立て
⑥香炉
⑦おりん
仏具5具足+リンセット
(仏壇内部の段が2つの場合)
【最上段】
①ご本尊様(掛軸・仏像)
【2段目】
左から
②茶器(水入れ)
③仏器(ご飯入れ)
【3段目】
左に④花立
【膳引き】
左から⑤火立て
⑥香炉⑦おりん
仏具6具足+リンセット
(仏壇内部の段が2つの場合)
【最上段】
①ご本尊様(掛軸・仏像)
【2段目】
左から
②茶器(水入れ)
③仏器(ご飯入れ)
※仏器膳がある場合は仏器膳の上に設置
【3段目】
左に④花立⑤高月
【膳引き】
左から⑥火立て
⑦香炉⑧おりん
仏具7具足+リンセット
(仏壇内部の段が2つの場合)
【最上段】
①ご本尊様(掛軸・仏像)
【2段目】
左から
②茶器(水入れ)
③仏器(ご飯入れ)
※仏器膳がある場合は仏器膳の上に設置
【3段目】
左に④花立⑤高月
【膳引き】
左から⑥火立て
⑦香炉⑧線香差し
⑨おりん
仏具10具足+リンセット
(仏壇内部の段が2つの場合)
【最上段】
①ご本尊様(掛軸・仏像)
【2段目】
左から
②茶器(水入れ)
③両脇に仏器(ご飯入れ)
※仏器膳がある場合は仏器膳の上に設置
【3段目】
左に④花立⑤高月
【膳引き】
左から⑥線香差し
⑦マッチ消し
⑧火立て
⑨香炉
⑩おりん
掛軸の設置方法は?
掛軸には自立型と上部に紐が付いた吊下げ型があります。吊下型は、専用スタンドを使うか、画鋲のように留める押し鋲を使うか、仏壇に付属された金具を曲げて設置する方法があります。
位牌の置き方に決まりはあるの?
位牌を安置する場所は基本的に、ご本尊様を祀っている段の一段下の右側になります。複数ある場合は、向かってご本尊の右側が上座、左側が下座になります。
お掃除の仕方
日常的な掃除は毛ばたきなどで埃を払う程度で十分です。指紋など汚れが気になる箇所はお仏壇専用のクロス等で拭きます。金箔部分は剥がれる危険性があるので拭かないようお願い致します。また、水拭きや市販の洗剤、アルコールは破損や変色の原因になるので避けましょう。